ネイリストさと子

ネイリストになるのに、年齢制限は一切ありません。むしろ年齢を重ねてからネイリストになろうと考える方の方が多いように思います。その中には当然、主婦だった方も多くいます。

主婦だけどネイリストになりたいと思っている方の中には「結婚後に目指すなんて遅いんじゃ…」や「子どもがいるからねえ…」などという家庭の事情でためらってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった方のために、家庭とネイルを両立する方法を提案させていただきたいと思います。

ネイルサロンに並ぶマニキュアまずネイリストを目指すまでの道のりですが、まずはネイルを学ぶ場に行くことが大切です。ネイルを教えてくれるスクールや講座は、便利なことに専門学校でない限りは時間帯を自由に選ぶことができるところが多いです。

1コマ2時間程度なので、お子様が学校へ行っている間にさっと受講できてしまいます。安いところだと月1万円かからずに勉強できるので、そこまで家計に悪影響を与える金額ではないように思います。

3級は年に4回資格試験を開催しているのですぐに実力試しができますし、3級以上持っていればネイリストになれるサロンもあるのですぐに働くこともできます。新しいことを始めようとしている方には適した職業ではないでしょうか。

それからひとつ伝えたいことがあります。
ネイリストという職業に、器用不器用・絵心などはあまり関係ありません。ネイルはまず“真似”をすることから始まります。お客様もお好みのデザインの写真を持参してくる場合が多いので、現場でもメインは“真似”です。数をこなすうちに慣れていくものなので、美的センスがないからと諦めるのはもったいないです。

ネイルに興味がある・ネイルが好きという気持ちがいちばんの成長のスパイスなので、気になる方はぜひチャレンジしてみましょう。

では実際どのようにネイリストとして働くかをお伝えします。

ネイルサロンは大体夜まで営業しているところが多いです。お仕事終わりの方を迎え入れるために、21:00前後まで営業しているところが一般的ではないでしょうか。

シフト制だったり交代制だったりとお店によって勤務時間帯は様々ですが、子供のお迎えの時間まで、夕方まで、というパートタイマーは基本的にないところがほとんどです。

したがって、小さなお子様がいる方はお店探しに苦戦することと思います。もちろん探せばそういったサロンもあるとは思いますが、限りなく少ないです。

また、ネイリストは代わりがきかない職業です。予約が入っていたら、手の空いているネイリストがいないかぎり自分が施術するしかありません。ご指名のお客様だったらだれも代わることなどできません。

多少体調が悪くても休めない職業でもあります。子供の熱が出たから、などという理由で休まれてはサロン側としても困ってしまいますし、第一そんな状況で無理して出勤したとしても気になって施術どころではありませんよね。

これは全てのネイリストに言えることだとは思いますが、子どもがまだ小さいうちは心配が大きいと思います。ですからそういう方は、店舗に所属するのはもう少しだけ待って、子どもが大きくなってからにしましょう。

周りにいる女性(ママ友や身内など)の手を借りて練習させてもらうこともダメとは言いませんが、爪を傷めてしまわないように細心の注意が必要なので、資格を持っているだけの段階ではあまりオススメできません。

爪はとても繊細です。間違った施術をするとすぐに病気になってしまいます。デザインの練習をすることもとても大切なのでまずはチップを使って勉強してみましょう。お子様が大きくなったらサロンで働きたいと考えている方にはとても糧になると思います。

手のかからない年代のお子様がいる方やまだお子様のいない主婦の方は少し余裕があると思うので、ライフスタイルに合ったお店を探してみましょう。先ほども述べたように、21:00前後まで営業しているお店が多いですが、深夜まで営業しているお店もあります。

なかには募集要項と異なる時間帯まで働かされるというケースもあるので、面接時にしっかりと確認しましょう。

家庭に影響が出ない働き方のできるサロンを見つけることが、楽しいサロンワークの第一歩です。

わたしがママ友にネイリストを勧める理由は2つあります。

1つめの理由は、“家で仕事ができる”というところです。よく分からないという方もいると思いますので説明すると、ネイリストには“ホームネイリスト(自宅サロン)”という働き方があります。

要するに独立し、個人宅で開業するということです。

こう言ってしまうと難しくとても大きなことのように感じてしまうと思いますが、何も難しいことはありません。店舗ではなく自宅でネイリストをする、というだけのことです。

ただしこれは、少しの間だけでも店舗に所属しネイリストとしての経験を積んだ後に、が大切です。

私の友人にはサロンで半年働いた後に独立し、今は自宅サロンで月30万円稼いでいる方がいます。自宅にいながら仕事が出来るので、空いた時間に家事ができるし子供が近くにいるので安心と言っていました。とても上手に両立できていてまさに理想形です。

ママ友にネイリストを勧めるもうひとつの理由は、「ママ友という1番のお客様」が周りにたくさんいることです。ネイリストにとってお客様は必要不可欠ですが、顧客を獲得するのはとても難しいことです。そのお客様となり得るママ友ネットワークが近くにある主婦層は、ネイリストにとても向いています。

お子様がいながらサロンで働くのは大変ですが、自宅サロンなら自分のペースで働けるので忙しい主婦の方にはとてもオススメの働き方だと思います。
ネイリストに興味のある方は“ホームネイリスト”という働き方があることも覚えておいて下さいね。

主婦がネイリストを目指すには?まとめ

ネイリストの仕事-02主婦がネイリストになるまでの一例をあげましたが、このように主婦でも今からネイリストを目指すことは可能です。

家事の合間にでき、比較的短時間で行うことができる仕事はレジ打ち・清掃など世の中にたくさん溢れていますが、ネイリストは一生の技術として自身の糧になる職種のひとつです。そして自宅でやることのできる仕事でもあります。
ネイルが好きな方・興味のある方にはぜひチャレンジしていただきたい職業です。

年齢は関係ありません。もう遅いなんてことは絶対にありませんし、子供がいるからできないということもありません。
まずは資格を取ることが第一目標となります。本屋さんに検定の本が売っているので見てみるといいかもしれませんね。面白そう、と思ったらぜひ検討してみてください。